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マンU守護神、長引く新型コロナ後遺症に悩まされていた

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GKディーン・ヘンダーソンがトレーニングキャンプを欠席

 マンチェスター・ユナイテッドは2日、イングランド代表GKディーン・ヘンダーソンが新型コロナウイルスの後遺症により、スコットランドでのトレーニングキャンプを欠席することを発表した。

 ヘンダーソンは昨季の公式戦で26試合に出場。今夏のEURO2020は股関節の問題で辞退していた。すでに怪我は治っているが、先日新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示し、まだその影響が残っているようだ。

 クラブは公式サイトで「ディーン・ヘンダーソンは3週間前に新型コロナウイルスに感染した後、長引く疲労からの回復を続けており、マンチェスター・ユナイテッドのスコットランドでのトレーニングキャンプを欠席することになった」と説明している。

 ユナイテッドでは正守護神のスペイン代表GKダビド・デ・ヘアがEURO2020後の休暇を終え、2日にチームへ合流。これまでのテストマッチではGKトム・ヒートンとGKリー・グラントが出場機会を得ていた。

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