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U-24スペイン指揮官は日本の成長に目を見張る「ここ数年で大きく進歩」「重要なライバルとなった」

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ルイス・デ・ラ・フエンテ監督が日本を称える

 意地がぶつかり合った東京オリンピック準決勝。接戦を制したU-24スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督が、U-24日本代表を称えた。スペイン『マルカ』が伝えている。

 3日に行われた準決勝。日本は初の決勝進出を、スペインは2000年シドニー五輪以来の決勝を目指し、白熱した試合を展開した。90分で決着はつかず、延長戦に突入。スペインが延長後半10分にFWマルコ・アセンシオのシュートで先制し、1-0で準決勝突破を決めた。

 直前の親善試合では1-1のドロー。そして本番では、互角の真剣勝負を見せた。デ・ラ・フエンテ監督は試合後、日本の強さに言及。「非常に強力なチーム」と称賛した。

「ここ数年で大きな進歩を見せていた。非常に良くできたメカニズムを持ち、良く動き、そして強力。私にはそういうチームに映った」

「彼らは、我々にとって重要なライバルだ。もう多くの自信を手にしていると思う」

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