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大分が神戸MF増山朝陽を完全移籍で獲得!「皆さまに『行ってよかったね』と言ってもらえるように」

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神戸MF増山朝陽が大分へ

 大分トリニータは5日、ヴィッセル神戸からMF増山朝陽(24)が完全移籍で加入することを発表した。背番号は「39」に決まっている。

 東福岡高出身の増山は2015年に神戸へ入団。2017年に横浜FC、2020年にはアビスパ福岡への期限付き移籍を経験した。神戸に復帰した今季はここまでJ1リーグ戦17試合に出場。ルヴァン杯では6試合で1得点を記録し、天皇杯では2試合に出場していた。

 大分のクラブ公式サイトを通じ、「この難しい状況を少しでも変えることができるように全身全霊で取り組みます。いい時も悪い時も一つになって困難を乗り越えましょう。必ず成し遂げられると信じています」とコメントしている。

 また、神戸のクラブ公式サイト上では「温かくいつも応援してくれたファン、サポーターの皆さまには感謝しかありません。もっとこのチームで活躍したい気持ちもあり、とても難しい決断でした」と明かし、「行くからにはしっかり活躍して皆さまに『行ってよかったね』と言ってもらえるように1日1日大切に過ごします。本当にお世話になりました。ありがとうございました」と惜別のメッセージを送った。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF増山朝陽
(ますやま・あさひ)
■背番号
39
■生年月日
1997年1月29日(24歳)
■出身地
福岡県福岡市
■身長/体重
173cm/72kg
■経歴
板付ウイング SC-板付中-東福岡高-神戸-横浜FC-神戸-福岡-神戸
■出場歴
J1リーグ:45試合3得点
J2リーグ:45試合5得点
カップ戦:21試合2得点
天皇杯:10試合2得点

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