FW古橋亨梧が所属するセルティック(スコットランド)は5日にヨーロッパリーグ3次予選の第1戦でヤブロネツ(チェコ)と対戦。4-2で勝利を収めた。古橋は移籍後初先発で初ゴールを記録している。

　7月31日のリーグ開幕戦では途中出場で加入後初出場となった古橋は、5日の試合で初先発を飾る。すると、前半12分にFWリエル・アバダが先制ゴールを挙げると、その4分後に古橋が加入後初のゴールを決める。

　相手の最終ライン上に立った古橋は、味方のパスを流れるように受けながら、ワンタッチで一気に抜け出す。相手GKの飛び出しをワンタッチでかわし、ボールはそのまま無人のゴールに吸い込まれた。

　古橋は後半20分までプレーし、途中交代。チームは2失点したものの、さらに2得点を奪い、4-2で勝利を収めた。

　試合後、古橋は自身のツイッター(@Kyogo_Furuhashi)を更新。「初先発、初得点、チームの勝利。結果は出せた、でも、まだまだいける!これに満足することなく、チームに貢献していきます!」と喜びを伝えている。

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