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嗚咽、泣きじゃくる選手たち…森保監督「選手たちの努力は1ミリたりとも疑う余地はない」

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[8.6 東京五輪3位決定戦 U-24日本 1-3 U-24メキシコ 埼玉]

 日本はメキシコに敗れ、4位で終戦した。53年ぶりとなるメダルにはあと一歩届かなかった。

 試合終了と同時にあった光景が、ここまでの光景がこれまであっただろうか。多くの選手の涙。特にFW久保建英は嗚咽を漏らしながら、ピッチに倒れ込み、大号泣していた。

 森保一監督はそんな選手一人ひとりに声をかけて、労をねぎらった。「監督として選手の頑張りを結果に結びつけてあげられなかったのは残念に思います」と責任を背負いこんだ指揮官も最後、「よく頑張ってくれたということ(を選手に伝えた)。選手たちの努力は1ミリたりとも疑う余地はない。本当によくやってくれた」と声を詰まらせた。
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