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攻撃陣が不発…堂安律は悔しさをにじませる「本当に完敗だと思います」

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MF堂安律は悔しさを吐露

[8.6 東京五輪3位決定戦 U-24日本 1-3 U-24メキシコ 埼玉]

 U-24日本代表の戦いが終了。MF堂安律は試合後、自身も含めた攻撃陣の不発に肩を落とした。

 前半に2失点、後半13分にもゴールを許し、0-3と点差を広げられた。後半33分にMF三笘薫が一矢報いるも、そのまま試合終了。1-3でメダルを逃した。

 堂安は試合後のフラッシュインタビューで「持てる力すべてを出したつもりですし、本当に完敗だと思います」と負けを認める。「どこかでチャンスが来ると思いながら、うかがっていましたけど、ベスト8に入ってから2試合攻撃陣がノーゴールで、今日も1点しか取れずに、本当に大会を通じて責任は感じています」と自身の責任を語った。

 東京五輪を終え、これからはクラブ、そしてW杯の戦いで悔しさを見返していく。堂安は「代表として戦う以上、負けていい試合なんてないんですけど。これから先、この試合が自分のサッカーキャリアの大きな分岐点になったと言えるように、前を向いてやっていきたいと思います」と悔しさをにじませながら、前を向いた。

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