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U-24日本に雪辱果たしたU-24メキシコ、勝利の要因を語る「GLでの日本戦の失敗を強く意識した」

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歓喜のハイメ・ロサーノ監督

 U-24メキシコ代表は、東京五輪3位決定戦でU-24日本代表に3-1で勝利。試合後、ハイメ・ロサーノ監督が試合を振り返った。メキシコ『TVアステカ』や『アス メキシコ版』などが伝えている。

 グループリーグでは日本が2-1で勝利を収めていたが、再戦となった3位決定戦ではメキシコが3-1で勝利。リベンジを果たし、銅メダルを獲得した。

 すでに退任を表明しているロサーノ監督は、試合後のインタビューに応答。「これまでの試合と同様に、複雑な試合だった」と試合を振り返った。「日本と私たちはお互いをよく知っていた。私たちは今回も力強く、正確に、果敢にプレーをした。やるべきことをやった結果が、この3得点だった」と選手たちを称える。そして、日本を上回った点として「このチームには優れたフィニッシャーが多かった」と口にした。

 さらに、MFルイス・ロモは「グループリーグでの日本戦の失敗を強く意識した」と明かす。その意識したポイントについて「何も与えなかったこと、より多くの挑戦をしたこと、チームメイトを信頼したことが鍵となった」と伝えている。

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