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元日本代表FW工藤壮人がブリスベン・ロアーを退団

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FW工藤壮人がブリスベン・ロアーを退団

 ブリスベン・ロアー(オーストラリア1部)は7日、元日本代表FW工藤壮人(31)が退団することを発表した。クラブ公式サイトによると、双方合意の上で契約を終了することになったという。

 柏レイソルU-18出身の工藤は2009年にトップチームへ昇格。7シーズンにわたって柏レイソルのストライカーとしてプレーし、2016年にアメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のバンクーバー・ホワイトキャップスへ移籍した。その後、2017年にサンフレッチェ広島へ加入し、2019年にはレノファ山口FCへ期限付き移籍。ブリスベン・ロアーには昨年12月から所属し、昨季はリーグ戦14試合で1ゴールを記録した。

 工藤は退団にあたり、クラブ公式サイトを通じて「1シーズンという短い間でしたが、ブリスベン・ロアーでプレーできたことをとても嬉しく思います。応援してくださった全てのファン、チームスタッフ、選手のみんなに感謝しています。来季のブリスベン・ロアーの成功を祈っています。ありがとう」とコメント。クラブは「マサトの貢献に感謝するとともに、彼と家族の今後のご活躍を祈っています」とエールを送った。

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