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涙の敗戦を振り返る久保建英「この先何があっても忘れる事はない」

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MF久保建英が心境を語った

 U-24日本代表のMF久保建英が7日に自身のインスタグラム(@takefusa.kubo)を更新し、4位で終えた東京オリンピックについて心境をつづった。

 久保は今大会のグループリーグで3試合連続ゴールを挙げ、日本の3連勝と首位通過に貢献。その後、準々決勝、準決勝、3位決定戦と全6試合にスタメン出場したが、銅メダルを懸けたメキシコ戦は1-3で敗れ、あと一歩のところで表彰台を逃した。

 試合後に悔し涙を流した20歳MFは、翌日にインスタグラムで「このチームで六試合したいとずっと言ってきて、最後は望んだ形ではなかったけれど、すごく貴重な体験をさせて貰ったと思います」と前向きに振り返っている。

 今回で東京五輪世代の活動を終え、次なる舞台はA代表。来年にはカタールW杯も控えている。

「この悔しさはこの先何があっても忘れる事はないですが、個人としてもチームとしてももっともっと成長する事で、それに負けないくらいの喜びを今後の代表活動の中で作っていきたいと強く思います」

 日の丸を背負ってさらなる高みを目指すと誓った久保は「ファンやサポーター、関係者の方々、応援ありがとうございました!」と感謝の言葉で締めくくった。


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