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東京五輪得点王で連覇の立役者に! リシャルリソン「大切に胸の中にしまっておくよ」

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東京五輪の優勝に貢献したFWリシャルリソン

 U-24ブラジル代表FWリシャルリソンが金メダル獲得に歓喜している。『UOL』が伝えた。

 7日に行われた東京オリンピック男子サッカー競技決勝戦。U-24スペイン代表と対戦したブラジルは、前半終了間際にマテウス・クーニャのゴールで先制に成功する。しかし後半16分に追いつかれ、延長戦に持ち込まれた。それでも延長後半3分、マウコムが劇的な決勝点を奪い、2-1で勝利。金メダルを獲得した。

 決勝戦ではPK失敗もあったが、大会を通じて5ゴールを記録して得点王に輝いたリシャルリソン。五輪連覇の立役者となった24歳FWは、試合後のミックスゾーンで以下のように語っている。

「(この優勝を)大切に胸の中にしまっておく。そして、これを祝してタトゥーを入れようかな。このシャツを着て金メダルを獲得するのは本当に嬉しいことなんだ。ずっと残しておきたい。そのためにここまで来たんだしね。チームメイトを助けるため、そしてそれをピッチでやり遂げられた」

 そして、前回大会優勝の立役者であり、フル代表でもチームメイトであるネイマールへ冗談を交えつつメッセージを送っている。

「ネイマール、君も見てる?『10番を背負ってプレーするのはプレッシャーになるかも』と言っていたけど、僕は得点王になったんだ。だから、今度は君が我慢する番だね(笑)」

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