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イブラヒモビッチ、ジャンプの大ヒット漫画を語る「彼の刀は特別製で…」

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FWズラタン・イブラヒモビッチが漫画を語る

 ミランのFWズラタン・イブラヒモビッチが12日、インスタグラム(@iamzlatanibrahimovic)を更新。ジャンプ漫画『るろうに剣心』を解説している。

 サッカー界屈指の武闘派イブラヒモビッチ。幼少期からテコンドーを習い、サッカーでもアクロバティックなプレーでファンを魅了している。“神”を自称する39歳は、2019年冬にミランに復帰すると、若手たちを奮起させ、チームは大復活。昨シーズンはセリエAを2位で終え、8年ぶりにUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得した。イブラヒモビッチは契約を延長させ、22年6月までの残留が決定している。

 そんなイブラヒモビッチが唐突にインスタグラムで「BATTOUSAI」と始め、90年代に週刊少年ジャンプで連載していた大ヒット漫画『るろうに剣心』を解説している。

「るろうに剣心は、志士であり“人斬り抜刀斎”と呼ばれた剣士・緋村剣心の物語である。剣心は戦いをやめ、放浪者として平和な生活を送っていた。しかし、彼は必要となったとき、その刀を抜く。その刀こそが逆刃刀。つまり、刃と峰が逆になっている特別なものなんだ」

 イブラヒモビッチは6月にも、映画版『るろうに剣心』の画像を掲載。その理由は明らかにされていないが、サムライを描いた作品が好きなのかもしれない。

 セリエAは8月21日に開幕。ミランは23日に敵地でサンプドリアと対戦する。

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