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「完全にチームが変わった」快進撃の山形、クラモフスキー監督が月間優秀監督賞!“申し子”も7月度MVPに輝く

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ピーター・クラモフスキー監督が初受賞

 Jリーグは13日、各月において最も活躍した選手を表彰する「2021明治安田生命Jリーグ KONAMI月間MVP」の7月度受賞選手を発表し、J2はモンテディオ山形の躍進を支えるMF中原輝(モンテディオ山形)が初受賞した。

 今季、熊本から加入した中原は7月に3試合で2ゴール2アシストを記録するなど、攻撃を牽引している。選考委員の北條聡委員は「破竹山形の仕掛け人が圧巻のパフォーマンス。大外からの崩しと繊細なクロスはもちろん、芸術的なFK、裏抜け、外回り、3人目の動きからのフィニッシュなど多彩なプレーを披露し、3連勝の動力源となった」と評価。播戸竜二氏は「左足からのカットインしたゴールは圧巻で、アシストもできる!7月は3試合で2ゴール2アシスト!ハードワークが絶対のクラモフスキーサッカーの申し子!活躍がヒカル!」と称えた。

 また、最も優れた指揮をした監督を表彰する「月間優秀監督賞」も発表され、J2はピーター・クラモフスキー監督が初受賞を果たした。就任後は無敗街道を突き進む手腕が評価された。首位・磐田を撃破するなど7月は3戦3勝。原博実委員は「6月から6連勝。磐田も破り、その実力は本物。ピーター クラモフスキー監督になって完全にチームが変わった。山形から目が離せない」と称賛した。

 J1は三浦淳寛監督(ヴィッセル神戸)、今井雅隆監督(アスルクラロ沼津)が揃って初受賞となった。

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