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「俺こういうのめちゃくちゃ好きで」浦和DF槙野が挙げた東京五輪の“ベストプレー”

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浦和DF槙野智章

 浦和レッズのDF槙野智章が、自身のYouTubeチャンネル「槙野智章の俺じゃけん」で、東京五輪を戦ったU-24日本代表について語った。

 U-24日本代表は2012年ロンドン大会以来となるベスト4入り。3位決定戦でメキシコに敗れ、惜しくも53年ぶりのメダル獲得を逃したが、槙野は「メダルに対してひたむきに頑張っている姿、チームがまとまっている姿を見ていたのでものすごく満足しています」と力説。浦和で共にプレーするGK鈴木彩艶や元同僚DF橋岡大樹らの名前を挙げ、「なかなか試合に絡めない選手たちが、出ている選手をサポートする姿がチームを良くしたっていうのを僕は知っている。彼らの見えないところでのプレーが、ものすごく僕は嬉しかった」と目を細めた。

 今大会におけるU-24日本代表の「ベストプレー」を聞かれると、プレー以外にも印象的なシーンを挙げた。グループリーグ第3戦フランス戦で先制点を挙げたMF久保建英が迷わずベンチへと走り、橋岡とゴールパフォーマンスをした姿を「チームの結束を固める」と称えた。

「出ていない選手たちのところに行ってゴールパフォーマンスをする、俺こういうのめちゃくちゃ好きで。出ている選手、出ていない選手が同じテンション、同じ温度で試合をプレーする姿が垣間見れたシーンだったかなと思います」

 さらに「槙野ならでは」のベストシーンとして、グループリーグ第2戦メキシコ戦後に内田篤人氏がインタビュアーを務めたことを挙げ、「五輪ならではのベストシーン。ウッチーだからこそ出来る引き出し方」と称賛した。

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