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S・ラモスが“天敵”メッシのパリSG入りを大歓迎「こんなこと誰が想像した?ようこそ!」

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バチバチにやりあっていた2人だが…

 スペイン代表セルヒオ・ラモスが、パリSGに加わったかつての“天敵”リオネル・メッシについて、歓迎の意向を示している。

 昨季限りで前所属チームと契約切れになったS・ラモスとメッシ。S・ラモスは7月8日にパリSG加入が決定し、それから1カ月ほど経過してメッシはバルセロナから契約を延長できないと通告され、8月10日にパリSGへと加わる運びとなった。

 S・ラモスは現地時間11日、自身のSNSに4番セルヒオ・ラモス、30番リオネル・メッシのパリSG新ユニフォームが並んだ画像を投稿。そこに次のようなメッセージを添えている。

「レオ・メッシと並ぶことになるなんて、誰が想像した? ようこそ!ようこそ!ようこそ!」(ようこそはスペイン語、英語、フランス語)

 また、チーム初練習となった12日にはパリSGの公式メディアを通じて、メッシがS・ラモスと挨拶を交わし、ハグをする様子も公開されている。

 これまで両者はレアル・マドリーDF、バルセロナFWとして、エル・クラシコで何度となく激しいマッチアップを繰り広げた。ピッチ上での肉弾戦は激しさを増し、時には感情的に舌戦を繰り広げる場面も。

 長年ライバル関係にあったS・ラモスとメッシ。だがともに2021年夏は所属先との契約が切れ、パリへと新天地を求めることに。S・ラモスは同じ境遇となったメッシとの共闘に、格別な思いがあるようだ。

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