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堂安律、移籍報道が再燃…地元紙「複数のドイツクラブからの注目を引き付けている」

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MF堂安律の移籍報道が再燃

 日本代表MF堂安律は今夏、PSVを去るのだろうか。地元紙『ED』によれば、ブンデスリーガ複数クラブがアタッカーに興味を示しているという。

 2019年夏に5年契約でフローニンゲンからPSVへ移籍した堂安。ロジャー・シュミット監督がPSVの新指揮官に就任すると、昨季はレンタルでブンデスリーガに昇格を果たしたビーレフェルトへ送り出され、5ゴール決めるなどチームの1部残留に貢献していた。

 シュミット監督は先月頭、ドイツでの堂安の活躍について「彼はキープレーヤーの1人であったし、常にプレーしていた。(ビーレフェルトの)試合をたくさん見たが、彼のパフォーマンスは本当に印象的だった」と高く評価し、新シーズンに向けて構想に入れていることを示唆。しかし、『ED』いわく、今週末にオランダ入り予定の堂安は依然として移籍の可能性が残っているという。

 同紙は「23歳のアタッカー兼ミッドフィールダーは監督とともに今季のチームでの自身の役割について考えるだろう」と記す一方で、ビーレフェルトで「好印象を残したことにより、ほかの複数のドイツクラブからの注目を引き付けている」と指摘。

 また、その報道を受けた『fcupdate.nl』は「選手も監督もPSV退団が最善のオプションと判断すれば、ドウアンは新シーズンもまたブンデスリーガに向かうことになるかもしれない」と伝えている。以前マインツからの興味が伝えられていた堂安だが、ここに来て再び去就が騒がれるのだろうか。

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