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パリSGが川島ストラスブールに4発快勝&開幕2連勝! メッシのデビューは持ち越し

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パリSGがホームで快勝

[8.14 リーグアン第2節 パリSG 4-2 ストラスブール]

 リーグアン第2節が14日に開催された。パリSGはホームでGK川島永嗣の所属するストラスブールと対戦し、4-2で快勝。ベンチスタートの川島は開幕戦に続き、出番なしとなった。

 バルセロナを退団したFWリオネル・メッシの加入が決まり、サッカー界の話題をさらっているパリSG。ただ、休暇を終えてトレーニングを開始したばかりのメッシはメンバーから外れ、新天地デビューは持ち越しとなった。

 そのほか、コパ・アメリカに参戦していたFWネイマール、MFアンヘル・ディ・マリア、DFマルキーニョス、MFレアンドロ・パレデス、EURO2020に参戦していたMFマルコ・ベッラッティと新加入GKジャンルイジ・ドンナルンマ(←ミラン)も欠場。同じく今季から加入したDFセルヒオ・ラモス(←R・マドリー)も怪我で出場が見送られた。

 一方でFWキリアン・ムバッペがスタメン入り。新加入組ではDFアクラフ・ハキミとMFジョルジニオ・ワイナルドゥムが先発出場を果たした。

 パリSGは前半3分、左サイドのDFアブドゥ・ディアロからのクロスをFWマウロ・イカルディがヘディングで押し込み、先制に成功。同25分にはムバッペのシュートが相手に当たって決まり、2-0とする。さらに同27分、カウンターからPA内左のムバッペがクロスを送り、ファーのMFユリアン・ドラクスラーが蹴り込んで3点目を奪った。

 そこから後半8分、同19分と連続で失点を喫したパリSGだったが、相手が退場者を出した後の同41分にムバッペの折り返しからMFパブロ・サラビアがダメ押しの4点目をマーク。そのまま4-2で逃げ切ったパリSGが開幕2連勝を飾った。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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