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大型補強続けるパリSG、今度はナポリDFクリバリに興味か…数カ月離脱予想ラモスの代役に

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パリSGがカリドゥ・クリバリに興味

 パリSGがナポリのカリドゥ・クリバリに興味を持つようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。

 今夏の移籍市場でここまで超大型補強を続けるパリSG。リオネル・メッシセルヒオ・ラモスジャンルイジ・ドンナルンマジョルジニオ・ワイナルドゥムアクラフ・ハキミをすでに獲得する。

 しかし、新戦力の1人ラモスは数カ月にわたる離脱を余儀なくされる見込みで、代役の確保が望まれる。そして、マウリシオ・ポチェッティーノ監督が白羽の矢を立てるのがナポリのクリバリだ。

 一時はプレミアリーグのビッグクラブからの注目を集め、史上最高額のCBになる可能性もあった同選手だが、現在の価値は5000万ユーロ(約65億円)程度。さらに、財政状況の芳しくないクラブは、これを多少下回るオファーなら、売却にゴーサインを出すと考えられている。

 一方のナポリは、クリバリの去就にかかわらず、センターバックの補強を目論む様子。コスタス・マノラスが筋肉に違和感を覚えてトレーニングを切り上げるなど、開幕1週前に不安な状況が続く中、クラブはフェイエノールトのマルコス・セネシ獲得に向けて交渉に入っているようだ。

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