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大津がFW小林俊瑛の2ゴールなどで都市大塩尻に勝利! 2回戦で流経大柏と対戦へ

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大津高はFW小林俊瑛の2ゴールで初戦突破(写真協力=高校サッカー年鑑)

[8.15 インターハイ1回戦 都市大塩尻1-3大津 三国運動公園陸上競技場]

 令和3年度全国高校総体(インターハイ)「輝け君の汗と涙 北信越総体2021」サッカー競技(福井)の1回戦2日目が15日に各地で行われた。三国運動公園陸上競技場の第2試合では都市大塩尻高(長野)と大津高(熊本)が対戦し、後半に勝ち越した大津が3-1で勝利。16日の2回戦で流通経済大柏高(千葉)と対決する。

 大津は前半21分、MF岩本昌大郎(3年=ソレッソ熊本)の右CKからFW小林俊瑛(2年=藤沢市立鵠沼中)がヘディングを決めて先制。都市大塩尻は1点のビハインドで折り返したが、後半5分にFW中嶋総太郎(3年=FC ASA FUTURO)のアシストからFW高木彪雅(3年=FC CEDAC)が同点ゴールを奪う。

 追いつかれた大津は後半15分、主将MF一村聖連(3年=甲佐町立甲佐中)がドリブルからパスを送ると、受けたDF日高華杜(3年=ブレイズ熊本)が右足でネットを揺らし、勝ち越しに成功する。同25分には小林がこぼれ球を右足で押し込み、そのまま3-1で逃げ切った大津が2回戦に進出した。

●【特設】高校総体2021

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