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開幕黒星を喫した昨季王者マンC…肩落とすペップ「トッテナム戦はいつも似たような形」

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ジョゼップ・グアルディオラ監督が試合を振り返る

[8.15 プレミアリーグ第1節 トッテナム 1-0 マンチェスター・C]

 マンチェスター・シティは15日のプレミアリーグ開幕節でトッテナムに敗戦。ジョゼップ・グアルディオラ監督が試合を振り返った。英『スカイスポーツ』が伝えている。

 昨季にプレミアリーグを制したシティ。新加入MFジャック・グリーリッシュが先発メンバー入りを果たし、満を持して新シーズンに臨んだが、初戦は得点を奪うことができず、0-1で敗れ去った。

 指揮官は「何度もファイナルサードに到達はした」と評しつつ、「だが、最後のツメが甘かった」と決定力に欠いた点を指摘した。

 MFケビン・デ・ブライネはコンディションが完調ではなく、ベンチスタート。グアルディオラ監督は「昨シーズンとほぼ同じチームだが、欠けている部分もある」と司令塔不在を嘆く。「ケビンは完全なトレーニングを終えていなかった。トッテナムとの対戦成績を見たことがあると思うが、いつも似たような形。彼らは良いチームで、いつもタフだ。もっと上手くやらなければ」とライバル相手の苦戦に悔しさをにじませた。

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