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ドイツの日本人所属3クラブがPSV堂安律を巡って争奪戦? 本人も移籍を希望と報道

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MF堂安律にドイツの3クラブが興味か

 PSVに所属するMF堂安律に関し、ドイツの3クラブが獲得に乗り出す可能性があるとオランダ『ED』が報じた。

 堂安に具体的な関心を寄せているとして挙がったのは、今年1月のボ・スベンソン監督就任から好調を維持し、セカンドチームにMF水多海斗が在籍するマインツ、MF長谷部誠とMF鎌田大地を擁する昨季5位のフランクフルト、DF室屋成の所属するドイツ2部のハノーファー。ただ、PSV側が希望する650万ユーロ(約8億4000万円)に対し、いずれのクラブも難色を示しているという。

 堂安は昨季に同じドイツのビーレフェルトに期限付き移籍し、リーグ戦34試合で5ゴールを挙げて1部残留に貢献した。シーズン終了後にPSVへ復帰したが、同クラブではMFマリオ・ゲッツェやMFノニ・マドゥエケの存在もあり、現時点でレギュラーを確保するのは難しいと同メディアはレポートしている。また、堂安自身も移籍を視野に入れているようだ。

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