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遠藤航に絶大な信頼、シュツットガルトSD「本物のキャプテン」「ボディーガード、サムライ、ボス…」

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シュツットガルトのキャプテンを務めるMF遠藤航

 シュツットガルトのスベン・ミスリンタットSD(スポーツダイレクター)が、今季から主将を務める日本代表MF遠藤航に絶大な信頼を寄せているようだ。クラブ公式サイト上で伝えられている。

 シュツットガルトは14日、ブンデスリーガ開幕節でグロイター・フュルトと対戦(○5-1)した。新キャプテンに就任した遠藤は東京五輪の出場によりチームへの合流が遅れたが、ボランチの一角で開幕先発の座をつかむと、チームの今季1号をマーク。17回のデュエル勝利数を記録し、攻守で勝利に貢献した。

 ミスリンタットSDは「順当なスタートが切れた」と開幕戦勝利に満足の模様。遠藤についても言及している。

「遠藤航には多くのニックネームがある。ボディーガード、サムライ、ボス」と話し、「すべてが彼に当てはまる」と強調。「彼は本物のキャプテンだ。そして、すべての選手から最大限の支持を得ている。ワタルはプロサッカー選手であるだけでなく、ポジティブな人間でもある」と称賛し、「キャプテンになると、よりチームメートに近づき、責任を負うことになる。そのような選手が仲間にいることは素晴らしいことだ」と主将としての働きぶりを褒めたたえた。

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