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Jリーグがエントリー不備で3チームを処分…福島は勝ち試合が0-3負け試合に

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福島はJ2昇格争いの中で痛い処分となった

 Jリーグは18日、J2のモンテディオ山形水戸ホーリーホック、J3の福島ユナイテッドFCに対する懲罰を決定したと発表した。いずれのチームもエントリー不備が問題視された。

 山形は4月17日のJ2第8節秋田戦において、陰性判定を得ていない選手をエントリー、水戸も同11日のJ2第7節琉球戦で陰性判定を得ていないスタッフをエントリーさせたことで指摘を受け、両チームにはけん責処分が科せられた。

 ただし福島に関しては5月16日のJ3第8節八戸戦において、陰性判定を得ていない選手を試合に出場させたことで、より重い処分を決定。2-0で勝利した試合だったが、けん責とともに同試合の0-3での負け試合扱いとすることを決めた。なお、得点者など個人記録は変更しない。

 Jリーグは7月にもエントリー不備がある選手を出場させたとして浦和レッズに処分を科し、6月20日に行ったJ1第18節の湘南戦を0-3の負け試合扱いとする決定を下していた。

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