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マジョルカに早くも“久保効果”…スペインメディア「レアルは夢見ている」

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再びマジョルカに期限付き移籍したMF久保建英

 マジョルカに期限付き移籍したMF久保建英のユニフォームの売れ行きが絶好調のようだ。所属元であるレアル・マドリーの専門メディア『デフェンサ・セントラル』が伝えている。

 久保は今季、マジョルカに2シーズンぶりの期限付き移籍。背番号を前回レンタル時の「26」から「17」に変え、14日のラ・リーガ第1節ベティス戦(△1-1)で途中出場によって再デビューを果たした。

 記事によると、久保のユニフォームの売り上げは非常に好調で、同選手がマジョルカ前所属時に打ち立てた販売記録を更新する勢いだという。同メディアがクラブやナイキに問い合わせて確認した情報として紹介している。

 その恩恵は、将来的にレアルも受けることになるのだろうか。

 同メディアは「今季のレンタルは、スペインの首都で彼の居場所がどうなるのかを見極めるための最後のチャンスになるかもしれない」と指摘しつつ、「レアル・マドリーは、もし彼がトップチームで活躍することになった場合、彼のユニフォームがもたらすセールスの成功を夢見ている」とレポート。レアル復帰にはEU圏外枠の問題も絡んでいることから「レアル・マドリーのオフィシャルショップでクボマニアを解き放つため、来夏に枠を確保するのが待たれる」と期待を込めた。

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