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静岡学園と星稜がインターハイ4強入り! 静学FW持山匡佑は得点ランクトップタイの4点目!:準々決勝第1試合

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FW持山匡佑(3年)の決勝点で静岡学園が勝利(写真協力=高校サッカー年鑑)

 19日、令和3年度全国高校総体(インターハイ)「輝け君の汗と涙 北信越総体2021」サッカー競技(福井)の準々決勝が行われた。第1試合では静岡学園高(静岡)と星稜高(石川)が勝利。準決勝進出を決めた。第2試合では神村学園高(鹿児島)と米子北高(鳥取)、東山高(京都)と青森山田高(青森)が対戦する。

 静岡学園は大津高(熊本)と対戦。拮抗した展開は前半終了間際に動く。前半34分、左サイドからMF古川陽介(3年)がクロスを上げると、FW持山匡佑(3年)がヘディングシュート。得点ランクトップタイとなる今大会4点目で、先制点を奪った。後半にスコアは動かず、静岡学園が1-0で逃げ切った。

 星稜は岡山学芸館高(岡山)と対戦し、前半31分にオウンゴールで先制に成功する。1-0で前半を折り返すと、終盤にはMF前田一勇(3年)がダメ押しの追加点。終了間際に失点を喫するが、そのまま2-1で締め切り、ベスト4進出を決めた。

【準々決勝】
(8月19日)
[テクノポート福井総合公園芝生広場]
静岡学園 1-0 大津

神村学園 11:30 米子北

[三国運動公園陸上競技場]
岡山学芸館 1-2 星稜

東山 11:30 青森山田

【準決勝】
(8月21日)
[三国運動公園陸上競技場]
星稜 9:15 神村学園vs米子北の勝者

[日東シンコースタジアム丸岡サッカー場]
東山vs青森山田の勝者 9:15 静岡学園

●【特設】高校総体2021

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