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「我々が最高の物語を描くことができれば…」ドルトムント指揮官が来夏以降のハーランド残留を示唆

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 ドルトムントマルコ・ローゼ監督は、FWアーリング・ハーランドが来夏以降も残留する可能性があると主張した。

 2020年冬のドルトムント加入以降、大活躍を続けるハーランド。今シーズンも、ドイツスーパーカップこそ無得点に終わったものの、ここまで公式戦3試合で早くも5ゴール3アシストを記録する。

 この活躍を受け、レアル・マドリー、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティといったビッグクラブが獲得に関心を寄せると報じられており、今夏の残留は濃厚だが、来夏以降に効力を持つとされる契約解除金により、ドイツのクラブでプレーするのは今シーズン限りではないかと予想されている。

 ハーランドの去就に関してさまざまな憶測が流れる中、ローゼ監督はドイツ『シュポルト・ビルト』で「彼は我々と長期契約を結んでいる。来夏に彼がBVBから離れることについて断続的に話されているが、必ずしも事実であるとは限らない」と話し、長期的にチームでプレーする可能性を示した。

「最終的には、アーリングが自分自身の将来を決めなければならない。いずれにしても、彼が我々のチームでプレーしていることに満足している。それに、我々がここで最高の物語を描くことができれば、1シーズンだけではなく、さらにここでプレーすることだって可能だ」

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