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アントワープ三好康児が投入2分後に左足ミドルで今季初弾!点差縮めるもELプレーオフ第1戦は敗戦

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MF三好康児が今季初ゴール

[8.19 EL予選プレーオフ第1戦 オモニア 4-2 アントワープ]

 ヨーロッパリーグ(EL)予選プレーオフ第1戦が19日に行われた。MF三好康児が所属するアントワープ(ベルギー)はオモニア(ギリシャ)と対戦し、2-4で敗戦。ベンチスタートの三好は後半25分から出場し、その2分後に今季初ゴールを挙げた。

 試合は前半からスコアが動く。アントワープは前半26分にMFマヌエル・ベンソンが先制点を挙げるが、同43分に追いつかれ、1-1で後半に折り返す。後半3分、同10分に失点を喫して1-3と逆転を許すと、25分に交代カードを2枚切る。三好は新加入MFラジャ・ナインゴランとともにピッチに入った。

 すると、三好は投入2分後に結果を残す。後半27分、カウンターの場面で三好は最前線を走る。右サイドからグラウンダーのパスを受けると、ワンタッチで相手守備陣の裏を突破。PA手前で得意の左足シュートを打ち抜き、ゴールに突き刺した。

 アントワープは2-3と点差を縮めたものの、後半39分にPKで再び失点。第1戦を2-4で落としてしまった。第2戦は26日に行われる。

 東京オリンピックを戦った三好は、13日のリーグ戦で後半26分からの途中投入で今季初出場。今回のELでの出場が今季2試合目となり、さっそく初ゴールを挙げた。

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