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現役選手として異例…長谷部が“ブンデス・レジェンド”に仲間入り、奥寺康彦氏に続いて日本人2人目

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MF長谷部誠がブンデスリーガの伝説に

 ドイツサッカーリーグ機構は19日、ブンデスリーガ・レジェンドネットワークに6名が新たに加わったことを発表。その中で唯一の現役選手として、フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠も入った。

 ブンデスリーガ・レジェンドネットワークは2017年に設立。ローター・マテウス氏やジェイジェイ・オコチャ氏などが大使を務めている。世界中のイベントでファンとの交流を図り、ブンデスリーガの魅力や価値を上げる活動を行っている。

 今回新たに加入した6名はフィリップ・ラーム氏、ユルゲン・クリンスマン氏、クラウディオ・ピサーロ氏、ゼ・ロベルト氏、チェン・ヤン氏、そして長谷部。6名のうち唯一の現役選手での選出となった。日本人では奥寺康彦氏に続いて2人目になる。

 長谷部は今シーズンでドイツ15年目。通算341試合はアジア人最多出場試合数を記録しており、ブンデスリーガ全体でも現時点で最年長プレーヤーとなっている。

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