冨安健洋に強い関心示し続けるトッテナム。監督はゴーサインで32億円の要求額が焦点に
トッテナムはボローニャの日本代表DF冨安健洋にいまだ強い興味を持っているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。
2019年夏にシントトロイデンからボローニャに移籍すると、2シーズンにわたってセリエAで印象的な活躍を見せてきた冨安。今夏にはアタランタやトッテナムが獲得に乗り出しており、その動向に注目が集まっていた。しかし両クラブともにボローニャと金銭面で折り合いがつかず、移籍はいまだ成立していない。
だが、スパーズは移籍市場が閉まる前にもう一度冨安に関心を示す可能性があるという。今夏、アタランタからDFクリスティアン・ロメロを獲得したトッテナムだが、すでにヌーノ・エスピリト・サント監督は冨安にゴーサインを出しているという。あとは、ボローニャの要求する移籍金の最低ラインである2500万ユーロ(約32億円)を支払えるかどうかにかかっているようだ。
コロナ禍もあり、一部のクラブを除いてビッグディールが成立しなくなっている今夏の移籍市場。トッテナムは再びセリエAから若手屈指のDFを獲得することができるのだろうか。
●海外組ガイド●セリエA2021-22特集
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だが、スパーズは移籍市場が閉まる前にもう一度冨安に関心を示す可能性があるという。今夏、アタランタからDFクリスティアン・ロメロを獲得したトッテナムだが、すでにヌーノ・エスピリト・サント監督は冨安にゴーサインを出しているという。あとは、ボローニャの要求する移籍金の最低ラインである2500万ユーロ(約32億円)を支払えるかどうかにかかっているようだ。
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