beacon

林大地、シントトロイデンへの完全移籍が完了…現地でメディカル通過&契約締結、残すは労働許可書の発行

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ベルギー1部シントトロイデンは20日、U-24日本代表FW林大地の現地入りを報告。公式ウェブサイトを通じ、J1サガン鳥栖からの完全移籍での加入が完了したことを伝えた。

 今月8日に鳥栖、STVVの両クラブにより移籍に関しての合意が発表されていた林。今回のSTVVの声明によると24歳のアタッカーはその後、日本でベルギーのビザや労働許可書の申請用の書類を準備し、19日に現地入りしたようだ。

 そして、現地でメディカルチェックを無事パスした林はSTVVとの契約を締結したとのこと。声明ではまた、労働許可書が発行され次第、選手はチームに合流する予定で、背番号は「15」に決まったこと、日本では“ビースト”と呼ばれることも紹介。一方、契約期間については明かされていない。

 なお、ベルギー『voetbalprimeur』は、ステップアップを目指すFW鈴木優磨に触れつつ、「シントトロイデンはユウマ・スズキの後釜を引き入れた」と反応。「おそらくダイチ・ハヤシが新しい攻撃陣のリーダーとなる」と伝えて注目している。

●海外組ガイド
●ベルギー・リーグ2021-22特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP