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シントトロイデンGKシュミットが契約延長で合意!「しっかりと責任持って頑張りたい」

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GKシュミット・ダニエルが契約延長で合意

 シントトロイデン(ベルギー1部)は20日、日本代表GKシュミット・ダニエル(29)と契約延長について合意したことを発表した。

 シュミットは2019年夏にベガルタ仙台からシントトロイデンに完全移籍し、クラブ通算50試合に出場。加入1年目から負傷期間を除いてコンスタントにプレーを重ね、今季も正守護神として開幕4試合連続でスタメン起用されている。

 これまでの2年間を振り返り、クラブ公式サイトを通じて「ベルギーに来てからケニー(ステッぺ)が怪我をしてすぐに出場機会を貰えて、自分が怪我を負うまでの半年間はマーク・ブライス元監督の下、新鮮な経験ができました。その期間は自分のヨーロッパのキャリアをスタートさせた自分にとって充実した半年でした。その後、長期間の怪我から復帰してからは、何度かチームの勝利に貢献できた試合があったり、昨シーズンは残留争いも経験して、苦しいシーズンでした」とコメント。「ベルギーでどうプレーすればいいのか手応えは感じてきているところなので、今シーズンはチームを上位に導けるようなプレーをしていきたいです。そのようなタイミングで契約延長をしてもらえて、クラブから評価をしてもらえている証拠だと思うので、しっかりと責任持って頑張りたいと思います」と決意を新たにしている。

 また、ポジションを争うGKケニー・ステッぺに関しては「試合で責任感を持ってプレーできているのは、ケニーやウィム(バン・マルセニーレ)などの実力者と競争があるから、毎日練習も集中してできますし、刺激をもらいながら自分を高めていけていると思います。彼らの思いを背負う覚悟でプレーはできています。これからもいい競争をして、お互いを高め合い、GKとして良い関係性を築き続けたいです」と語った。

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