beacon

リバプール、サラーとの契約を2025年まで延長へ…クロップ「話し合いが必要…何かあればお伝えする」

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWモハメド・サラーが契約延長か

 リバプールユルゲン・クロップ監督がFWモハメド・サラーの契約延長を示唆している。

 サラーはリバプールとの契約を2023年まで残しているが、近年はサラー自身が移籍をほのめかすようなコメントも発していた。一時は退団の可能性も報じられていたものの、最近ではエジプト代表FWの移籍話が沈静化している。

 そしてリバプールはサラーに対し、2025年までの契約延長オファーを用意していることが『Goal』の取材でわかった。リバプールは今夏トレント・アレクサンダー・アーノルド、ファビーニョ、アリソン、フィルヒル・ファン・ダイクと主要メンバーとの契約更新が相次いでおり、サラーもこの流れに続く可能性がある。

 そしてバーンリー戦を前にした会見で、クロップ監督は次のような見解を示した。

「もちろんこのクラブで起こることのほとんどに私は関与している。自分の知らないところで何かが起こっているかもしれないけどね」

「モー(サラー)との話し合いも当然必要なこと。彼との契約は2年を切っているからね。彼は今、とてもいい状態にある。フィジカル面でも、メンタル的にもね。彼がリバプールにやってきた日から、どのように振る舞ってきたかもよく知っている。何か決定があった場合は、皆さんにお伝えするよ」

●プレミアリーグ2021-22特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP