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[クラブユース選手権(U-15)]FC東京U-15むさしと鳥栖U-15が決勝進出!

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 第36回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会(北海道 帯広市、中札内村、幕別町、音更町)は23日、準決勝を行い、FC東京U-15むさし(関東2、東京)とサガン鳥栖U-15(九州4、佐賀)が決勝(24日)進出を決めた。

 FC東京U-15むさしは準決勝で名古屋グランパスU-15(東海5、愛知)と対戦した。前半20分、FC東京U-15むさしがFW川村陸空のゴールで先制。だが、名古屋U-15は後半開始直後にFW野中祐吾のゴールで同点に追いつく。試合は1-1のまま延長戦でも決着がつかず、PK戦へ突入。2人が失敗した名古屋U-15に対し、FC東京U-15むさしは4人全員が決め、4-1で決勝への切符を勝ち取った。
 
 一方、2連覇を狙う鳥栖U-15は東京ヴェルディジュニアユース(関東9、東京)と対戦。前半37分にFW渡邊翔音が先制点を決めると、後半7分にはU-15日本代表候補FW山崎遥稀が加点する。東京V Jrユースも後半38分にDF川口和也のゴールで1点を返したものの、鳥栖U-15が2-1で勝利した。

【準決勝】
[帯広の森球技場A]
FC東京U-15むさし 1-1(PK4-1)名古屋グランパスU-15
[東]川村陸空(20分)
[名]野中祐吾(42分)

[帯広の森球技場B]
東京ヴェルディジュニアユース 1-2 サガン鳥栖U-15
[東]川口和也(78分)
[鳥]渡邊翔音(37分)、山崎遥稀(47分)

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