エリクセンがファンのメッセージに感謝「大きな意味があった。力と支えをくれた」
デンマーク代表のMFクリスティアン・エリクセンが24日、欧州サッカー連盟(UEFA)を通じて声明を発表し、EURO2020の試合中に自身の救命処置を行った人々やファンへの感謝を伝えた。
UEFAは24日、2020-21シーズンのUEFA会長賞を発表。エリクセンの救命処置を担当した医療チームとDFシモン・ケアーが選ばれていた。
エリクセンは「6月12日にパルケンで助けてくれたモーテン(・スキョーデガー)とモーテン(・ボーセン)、そして医療チームに感謝したい。ファンタスティックな仕事で人生を救ってくれた」とチームドクターの名を挙げて感謝。重ねて「友人でありキャプテンでもあるサイモン、そしてデンマークのチームメートには6月12日以降もずっと支えてもらって、大きな感謝を送る。また僕と僕の家族にメッセージを送ってくれたファンにも感謝。大きな意味のあるもので、力と支えをくれた。ありがとう」とメッセージを送っている。
エリクセンは今年6月12日にEURO2020のデンマーク対フィンランド戦で左サイドでスローインを受けようとした際、突如意識を失ってピッチに転倒。ケアーがすぐさま駆け寄って危険性を訴え、そのまま医療チームによって救命処置が行われた。迅速な処置の結果、呼吸は回復。救急搬送されて治療を受け、現在は日常生活ができるほどに回復している。
●EURO2020特集
UEFAは24日、2020-21シーズンのUEFA会長賞を発表。エリクセンの救命処置を担当した医療チームとDFシモン・ケアーが選ばれていた。
エリクセンは「6月12日にパルケンで助けてくれたモーテン(・スキョーデガー)とモーテン(・ボーセン)、そして医療チームに感謝したい。ファンタスティックな仕事で人生を救ってくれた」とチームドクターの名を挙げて感謝。重ねて「友人でありキャプテンでもあるサイモン、そしてデンマークのチームメートには6月12日以降もずっと支えてもらって、大きな感謝を送る。また僕と僕の家族にメッセージを送ってくれたファンにも感謝。大きな意味のあるもので、力と支えをくれた。ありがとう」とメッセージを送っている。
エリクセンは今年6月12日にEURO2020のデンマーク対フィンランド戦で左サイドでスローインを受けようとした際、突如意識を失ってピッチに転倒。ケアーがすぐさま駆け寄って危険性を訴え、そのまま医療チームによって救命処置が行われた。迅速な処置の結果、呼吸は回復。救急搬送されて治療を受け、現在は日常生活ができるほどに回復している。
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