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『エリアの騎士』コンビが描く新サッカー漫画は「eスポーツ×リアルサッカー」!

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月山可也氏がゲキサカとのコラボイラストを描きおろし!

▶「ⅰコンタクト」第1話を読む

 25日、「週刊少年マガジン」(講談社)において、累計1300万部突破した『エリアの騎士』最強タッグ「原作/伊賀大晃、漫画/月山可也」が描く次世代サッカー『ⅰコンタクト』を新たに連載作品としてスタートした。

 新連載『iコンタクト』のあらすじを紹介する。


 公式戦出場を夢見る、中学3年FWのサッカー少年・櫻坂獅子が主人公。陸上部顔負けの俊足はあるが、何度シュートを打ってもフカしてばかりで、万年補欠止まり。そんなある日、オンラインサッカーゲームで出会った謎の有名天才ゲーマーただ一人が、獅子に秘められた才能を見抜く。「次の部活の練習で試してみてほしいことがある」と問いかけられた獅子は…。出会ったのは、神か悪魔か!? 電脳と現実が交錯する次世代サッカー漫画開幕!!
 
 新連載に当たり元サッカー日本代表MF中村憲剛氏と新潟DF早川史哉からコメントも寄せられた。


●中村憲剛
前作にして名作だった『エリアの騎士』。そこから次は「リアルスポーツとeスポーツを掛け合わせ」たサッカー漫画ということで、この切り口は未だかつて見たことのない、eスポーツがここまで認知され、普及が広がった今の時代だからこそのサッカー漫画だと思います。
個人的な感覚で言えば、サッカーゲームで培った創造性は実際のプレーにもとても役立つと思ってますし、自分の頭の中の理想のプレーを表現するトレーニングにもなっています。
40歳までプレーすることができる要因にもなった自分のサッカーのベースでもある「頭を使い、考えてプレーする」ことは現実のトレーニングと同じくらいにサッカーゲームでも培われました。現実に自分のプレーにも反映された部分はありましたし、ゲームでもサッカー脳を養うことが可能だと思っています。
実際に僕も学生時代からずっとサッカーゲームをプレーしていますが、協力してプレーする味方のサッカー感などが見え、それがピッチ上でのイメージの共有に役立つことが多々ありました。
『iコンタクト』がリアルスポーツとeスポーツの更なる発展を支えると思いますし、本作自体がどのような展開になっていくかとても楽しみです‼️

●早川史哉
自分が子どもの頃、サッカーゲームで膨らませたアイデアを、リアルな世界でプレーしようと走り続けた。ピッチでうまくできたことを、サッカーゲームでやってみようとコントローラーを握り続けた。そんな原体験を思い出させてくれた『iコンタクト』。
そして、現在。あの頃よりもゲームは大きく進化して、よりリアリティを持ってサッカーをコントロールできる。今や、リアルスポーツとeスポーツの境界線は曖昧なになっているのではないか。リアルとオンラインの相乗効果は、自分の原体験を優に超えているとさえ感じている。
だから、主人公は「サッカーが好き」だという信念を前提にして、リアルでもオンラインでも、のびのびと、そして全力で戦っている。
リアルスポーツは体をぶつけ合う喜びが、eスポーツは思考を試し合う喜びがあり、どちらも繋がりを感じられることが最大の魅力だ。繋がり合って成長していく『iコンタクト』から目が離せない。

▶「ⅰコンタクト」第1話を読む

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