フランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地にプレミアリーグ移籍の可能性が浮上している。ドイツ紙『ビルト』が報じた。

　鎌田は昨シーズン、リーグ戦32試合で5ゴール15アシストを記録。最近になって市場価値が900万ユーロ(約11億6000万円)から2500万ユーロ(約32億3000万円)に上昇するなど、ブンデスリーガの注目選手となっている。

　そんな中、鎌田の代理人が数週間前からイングランドに滞在しているという。新しいクラブの候補を探しており、クラブに対して“逆オファー”を送っているようだ。クラブ名は明かされていないものの、『ビルト』によるとあるクラブは鎌田とフランクフルトに対してオファーを準備しているとのことだ。

　以前からステップアップについて計画的な姿勢を示してきた鎌田。フランクフルトとの契約を2年残しており、残留を強調していたが、プレミアリーグ挑戦の可能性はあるのだろうか。

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