beacon

磐田辛くもドロー…最下位・相模原に苦戦し首位陥落

このエントリーをはてなブックマークに追加

MF山本康裕が後半44分に同点弾を決めた

[8.28 J2第27節 磐田1-1相模原 ヤマハ]

 J2首位のジュビロ磐田は最下位のSC相模原と1-1で引き分けた。磐田の勝ち点は56。逆転勝ちで勝ち点を57に伸ばした京都にかわされ、2位に後退した。

 開始直後から相模原が磐田ゴールに迫った。前半4分にはゴール正面で獲得したFKをMF藤本淳吾が狙うが、右ポストを直撃。しかし同37分に4分の場面よりもゴールに近い位置で獲得したFKを藤本が狙うと、今度はゴール右隅を捉える。左足の魔術師が3戦連続となるゴールを決めて、相模原が先制に成功した。

 このまま最下位に敗れてしまうのか。焦りが見えた磐田だが後半44分、CKの流れから右サイドに戻ったボールをMF遠藤保仁がマイナスに戻す。これをMF山本康裕がDFの間を抜くグラウンダーのシュートを蹴り込み、起死回生の同点弾が生まれる。引き分けて首位の座は譲ったものの、何とか勝ち点1を手にした。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2021シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

TOP