beacon

テニスコート1面の練習場から始まったサッカー部が選手権予選で初勝利! 岩政氏が祝福「まだまだ強くなります」「実は…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

日本代表時代の岩政大樹

 元日本代表の岩政大樹氏が28日に自身のツイッター(@_PITCHLEVEL)を更新し、アドバイザーを務める文化学園大杉並高の歴史的1勝を祝福した。

 第100回全国高校サッカー選手権の東京都一次予選が28日に開幕し、文化学園大杉並は初戦となった2回戦で都立青梅総合高と対戦。1-1で突入したPK戦をPK4-2で制し、選手権予選での初勝利を飾った。

 文化学園大杉並は2018年に共学化し、男子サッカー部を新設。岩政氏やスポーツコメンテーターで指導経験もある原大悟氏をコーチに迎え、テニスコート1面の練習場からスタートした。

 岩政氏は今年1月の上武大の監督就任に伴い、文化学園大杉並ではアドバイザーという役割に移行している。今回の初白星を受け、28日のツイートで「文化学園杉並高校(文杉)、選手権予選で歴史的初勝利!劇的でした」と祝福。「文杉はまだまだ強くなります。テニスコート1面で始まったサッカー部ですが、実はグラウンドを建設中。歴史は、はじまったばかりです」と今後の飛躍に期待した。

●【特設】高校選手権2021

TOP