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ポステコグルー監督が古橋亨梧の起用法を後悔…その裏事情も語る

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指揮官がFW古橋亨梧の起用法を後悔

 セルティックアンジェ・ポステコグルー監督がFW古橋亨梧の起用法に関し、後悔していると明かした。スコットランド『グラスゴー・タイムズ』が報じている。

 セルティックは29日、敵地で開催されたスコットランド・プレミアリーグ第4節でレンジャーズとのオールドファーム・ダービーに臨み、0-1で敗れた。

 前節まで加入から公式戦8戦7発と好調を維持していた古橋は、3トップの左で先発出場。失点後に中央へポジションを移し、最後までプレーしたが、今節は得点に絡むことができなかった。

 ポステコグルー監督は試合を振り返る中で、古橋を最初から中央で起用するべきだったと悔やんでいる。

「キョウゴは真ん中の方がはるかに脅威となっただろうと思った」

「正直なところ、最初から彼をそこで起用すべきだったと思う。しかし、(左サイドで出場していたジェームズ・)フォレストが欠場してワイドが不足しているので、彼を左サイドで起用せざるを得なかった」

「彼(フォレスト)のスピードがあれば、キョウゴを中央に置くことで相手を苦しめることができることは知っていた」

 宿敵レンジャーズを相手に完封負けを喫したセルティックは、今節を終えて2勝2敗(勝ち点6)の6位。次節は中断期間を挟んで9月11日に行われ、ホームでロス・カウンティと対決する。

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