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堂安律に「オファーはまだ届いていない」ドイツ複数クラブが関心と報道も

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去就が注目されるMF堂安律

ブンデスリーガの複数クラブがPSVに所属する日本代表MF堂安律の獲得に動いていると報じられていたが、オランダ『ED』が“続報”を伝えている。

 堂安は昨季、オランダの強豪PSVからレンタル移籍したビーレフェルトで1年間を過ごした。ブンデス1部で全34試合出場5ゴール3アシストと活躍すると、チームの残留にも貢献し、ドイツでの評価を高めた。

 東京五輪では日本の10番をつけて攻撃を牽引した堂安。 PSVとの契約は2024年6月まで残っているが、今夏の去就に注目が集まっていた。

 マインツやフランクフルト、ボルフスブルク、2部ハノーファーなどドイツの複数クラブが獲得に動いていることが報じられていた。特にホッフェンハイムとはセバスチャン・ヘーネス監督と堂安がコンタクトをとったとまで伝えられたが、ヘーネス監督自身がこの報道を全否定する事態となっていた。

 オランダ『ED』は「リツ・ドウアンにオファーはまだ届いていないが、PSVは彼が退団する可能性も排除していない」と伝えた。堂安はカタールW杯アジア最終予選2試合に臨む日本代表に選出され、2日にパナソニックスタジアム吹田でオマーン戦、7日は中立地のカタール・ドーハで中国戦に臨む。

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