アーセナルのノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアが自身に関する一部報道を否定した。スペイン『アス』が伝えている。

　ウーデゴーアはレアル・マドリー時代から他クラブへの期限付き移籍移籍を繰り返し、今年1月にはアーセナルへローン加入。シーズン終了後にレアルへ復帰したが、8月20日にアーセナルへの完全移籍が決定した。

　スペインの一部メディアではウーデゴーアがレアルに不満を抱き、中盤のポジション争いに挑む準備ができていないことが指摘されていたが、本人は記者会見で否定している。

「スペインのメディアで僕について報道されている全てのことは、完全に嘘だ。アーセナルに戻ることができてとても嬉しいよ。1月に初めてここに来た日から大好きになった」

　アーセナル再加入を喜ぶウーデゴーアは「僕は安定を求めていた。クラブをトップに戻したいと思っている素晴らしい選手たちがいて、優れた監督がいるところに落ち着きたかった。だからアーセナルは僕にぴったりだと思ったんだ」と決断の理由を語った。

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