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最終予選黒星スタートにJFA田嶋会長「この試合に懸けてきたオマーン代表を称賛しなければならない」

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[9.2 W杯最終予選 日本0-1オマーン パナスタ]

 日本代表は2日、カタールW杯アジア最終予選の初戦でオマーン代表と対戦し、0-1で敗れた。試合後、日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長がコメントを発表した。

 コロナ禍に入って以降、A代表では初の有観客試合。田嶋会長はコメントの冒頭で「今日、雨の中でスタジアムに足を運んで応援していただいた皆様、そして、TVの前で応援していただいた皆様に感謝いたします」とパナソニックスタジアム吹田に集まったファン・サポーターらに感謝を述べた。

 その上で、黒星スタートとなった一戦を「とても残念ながら敗戦という結果になったが、最終予選10試合のうちの1試合と捉え、気持ちを切り替えて次の試合に臨むとともに、残りの9試合でカバーしていかなければならない。今日は、この試合に懸けてきたオマーン代表を称賛しなければならない」と振り返った。

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