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C・ロナウド、“7番”決定でカバーニに感謝「信じられないような対応」

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同僚になったFWクリスティアーノ・ロナウド(左)とFWエディンソン・カバーニ

 今夏、マンチェスター・ユナイテッドに復帰したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、同クラブに所属するFWエディンソン・カバーニに感謝を伝えている。イギリス『ミラー』が2日に伝えた。

 C・ロナウドは、8月27日に古巣マンチェスター・Uへの加入が決定。レアル・マドリー、ユベントスでの活躍を経て、12年ぶりの復帰となった。そこで生じたのが背番号問題だ。ポルトガル代表やこれまで所属したクラブで「7番」を愛用してきたが、マンチェスター・Uではカバーニが着用。C・ロナウドには“CR7”という愛称もあり、背番号を巡り注目が集まっていた。

 それでも、カバーニがウルグアイ代表で背負っている「21番」が、FWダニエル・ジェームズのリーズ移籍により空くと、番号の変更を快く承諾。譲り受ける形でC・ロナウドが7番を身に着けることになった。

 このカバーニの行動にC・ロナウドは感謝しているようだ。C・ロナウドは「背番号7のユニフォームを再び着ることができるかどうかわからなかった」と話すと、「だから、この信じられないような対応をしてくれたエディに心から感謝したい」とメッセージを送った。

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