パリSGのMFアンヘル・ディ・マリアはFWリオネル・メッシ、FWクリスティアーノ・ロナウドの両者と一緒にプレーした、数少ない選手の一人である。スペイン『マルカ』が伝えている。

　メッシは8月、バルセロナからパリSGに移籍。アルゼンチン代表でともにプレーするディ・マリアとチームメイトになった。今年ディ・マリアはメッシ、FWキリアン・ムバッペ、FWネイマールと並んで、世界のサッカー界で最も恐れられている前線の一角を担うことになる。

「ネイマールは目立つ存在」とディ・マリア。「彼はいつも幸せそうで、大きな心を持った典型的なブラジル人だ」

「彼は本当に素晴らしく、すごいやつだ」

　ディ・マリアは脚光を浴びることを好まなない盟友メッシの人柄について言及したうえで、レアル・マドリー時代に同僚だったC・ロナウドについても次のように称賛した。

「マドリーで開いた初めての誕生日パーティーに、クリスティアーノを招待したんだ。彼が来るとは思っていなかったが、彼は『行く』とメッセージを送ってきた」

「そして彼は僕の友人たちと一緒に座って、普通に話をしていたんだ。それには驚いたよ」

「ピッチ上では常にナンバーワンを目指している」

「でもピッチの外では、また別だ」

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