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森保Jが気温40度超のカタール・ドーハ入り…中国戦へ調整スタート

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カタール・ドーハ入りしたMF久保建英(マジョルカ)

 日本代表は3日、カタールW杯アジア最終予選の中国代表戦(7日)に向け、カタール・ドーハに到着した。新型コロナウイルスの検疫措置により、中国国内での試合ができないため中立地での開催。初戦でまさかの黒星を喫した森保ジャパンは、本大会開催地でもあるカタールからの再起を狙う。

 日本サッカー協会(JFA)の広報スタッフが日本時間同日夜、オンライン取材に出席した報道陣に到着を報告した。チャーター機で現地到着後、選手たちは宿泊するホテルにバスで向かい、カタール政府から求められた新型コロナウイルスの検査を受検。陰性が確認され次第、現地時間夕にトレーニングを行うという。

 大阪で行われたW杯最終予選オマーン戦に合流していなかったDF冨安健洋(アーセナル)、MF守田英正(サンタクララ)はチームに先駆けて前日2日夜にドーハ入り。すでに検査での陰性が確認されており、3日にはジムで汗を流したという。

 なお協会スタッフによると、日中の気温は40度を上回っているという。

(オンライン取材・文 竹内達也)
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