beacon

名古屋がACLの韓国・大邱FC戦に向け「旭日旗等、混乱を招く可能性のある横断幕やゲーフラは自粛を」

このエントリーをはてなブックマークに追加

名古屋がACLでの横断幕・ゲーフラ掲出について説明

 名古屋グランパスは5日、豊田スタジアムで14日に開催されるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦・大邱FC(韓国)戦について、「アジアサッカー連盟(AFC)では、政治的・宗教的・民族的なメッセージ等、また差別的・侮辱的な表現等は認められていません」とした上で「過去に他クラブの試合にてAFCから指摘を受けた実績のあるデザイン等(旭日旗等)、混乱を招く可能性のある横断幕やゲートフラッグの掲出は自粛いただきますようお願いいたします。※タオルマフラーや衣類などの着用物も含め」と通知した。

 クラブによると、大邱FC戦では普段と異なる横断幕・ゲートフラッグ掲出の運用を行うという。

 横断幕は、10日のJ1第28節・徳島ヴォルティス戦(豊田ス)に掲出したものだけが、14日の大邱FC戦にも掲出が可能。徳島戦に掲出していない横断幕は、大邱戦では原則掲出不可となる。徳島戦に掲出した横断幕の中で、過去にAFCから指摘を受けたもの、またはそれに含まれる可能性があるものに関しては、個別に声をかけるとのこと。徳島戦でクラブから指摘のあった横断幕は、大邱戦では掲出できない。

 ゲートフラッグについては、14日の大邱FC戦の入場時にN10ゲートにて、当日に掲出するものをチェック。当日のチェックを受けていないゲートフラッグは、試合で掲出できない。

 クラブは「何卒、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします」とした。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2021シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!
●ACL2021特設ページ

TOP