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C・ロナウドに“ケチ”をつけていたイブラ「称賛されるべきは彼ではなく、あの男だった」

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FWクリスティアーノ・ロナウドとFWズラタン・イブラヒモビッチ

 ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが13季ぶりにマンチェスター・ユナイテッドに復帰した。

 03-04シーズンにスポルティングからマンチェスター・Uに加入したC・ロナウドは6シーズン在籍し、292試合118得点69アシストを記録。プレミアリーグ3連覇やUEFAチャンピオンズリーグ制覇など、多くのタイトルをもたらした。

 しかし、この活躍に“ケチ”をつけていたのがFWズラタン・イブラヒモビッチだった。今回のC・ロナウドのマンチェスター・U復帰についてコメントしてはいないが、英紙『ミラー』では15年に『BBC』が行ったインタビューを紹介。「C・ロナウドはゴールするだけ。おいしいところを持っていく」と語っていたイブラヒモビッチは、FWウェイン・ルーニーこそ評価されるべきだと主張していた。

「偉大な選手たちは、1年から3年の間にそのピークを迎える。ウェイン・ルーニーのように5年、10年と続けていくのは簡単なことではない。彼はよく走り、よく戦い、多くの犠牲を払っている」

「C・ロナウドと一緒にプレーしていたとき、すべての仕事はルーニーがやっていた。だが、C・ロナウドがすべてのゴールを決めていたので、彼は評価されなかった」

 そして、「俺はルーニーと対戦するよりも、彼を自分のチームに入れたいと思っている」と続けていたようだ。

 13シーズンぶりに復帰したC・ロナウドの再デビューは11日プレミア第4節ニューカッスル戦と報じられてもいるが、まだしっかり練習に参加できていないことから見送られる可能性もあるという。

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