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ピケがバルセロナでの引退時期を示唆「今シーズンが最後になるかもしれないし…」

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バルセロナDFジェラール・ピケ

 バルセロナDFジェラール・ピケが、自身の引退時期について語っている。

 バルセロナの下部組織出身で、一度マンチェスター・ユナイテッドへ渡ったあと、2008年に復帰したピケ。以降公式戦568試合に出場し、ラ・リーガ8度優勝やチャンピオンズリーグ3度制覇など、数々のタイトル獲得に貢献してきた。

 そんな34歳DFだが、選手としてプレーしながら実業家としても積極的な活動を見せている。将来的なバルセロナ会長就任も囁かれる中、『La Sotana』のインタビューでは「僕はバルセロナで引退するよ」と明言。また、今季が最後になる可能性も示唆している。

「今シーズンが最後になるかもしれないし、そうだね。僕は1年ずつ進むから、来シーズンもバルセロナにいることは保証できない」

「これ以上バルサを助けられないと感じた時、僕は引退するよ」

 また、前会長ジョゼップ・マリア・バルトメウ氏について「最悪の会長か?」と問われ、「そうかはわからないが、間違いなくリスト入りだね。誰でも間違いは犯すものだけど、彼の時代はバルサの本来あるべき姿ではなかった」と回答。そして、ロナルド・クーマン監督が指揮を執る現チームについて「ワクワクしているよ。これからの5年、10年はバルサにとって良い時期になるだろうね」と期待を込めた。

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