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遠藤渓太、ウニオンのECLに向けた登録メンバーから外れる…完全移籍移行後ベンチ入り1試合のみ

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 ブンデスリーガ1部ウニオン・ベルリンに所属するMF遠藤渓太が、UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)に臨むメンバーから外れたことが明らかになった。

 遠藤は2020年夏に横浜F・マリノスからのレンタルでウニオンに加入。昨シーズンは公式戦17試合に出場1ゴールをマークし、クラブが今夏に買い取りオプションを行使していた。だが、新シーズンは出番がなかったDFBポカール1回戦の3部テュルギュチュ・ミュンヘン戦を除く試合は、すべてベンチ外が続いている。

 そして、ECL予選プレーオフのクオピオン・パロセウラ(フィンランド)との2試合では登録メンバー入りも、ベンチ外となった遠藤だが、少なくとも決勝トーナメントまでのECL本戦にも出場できないことに。ウニオンがUEFAの公式ウェブサイトに提出した登録メンバーリストに、同選手の名前が含まれていなかった。

 一方、今夏にブンデスリーガ2部ハノーファーからフリーでウニオンに渡ったMF原口元気は登録メンバー25名の1人に。同選手は途中出場したポカールのほか、今季これまでの公式戦5試合に先発出場し、早くもレギュラーに定着している。
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