beacon

「アンチェロッティの下でより良い環境」ベイルがレアル・マドリーで好スタートの理由明かす

このエントリーをはてなブックマークに追加

 レアル・マドリーFWガレス・ベイルは、カルロ・アンチェロッティ新監督の下でのプレーに満足しているようだ。

 今夏の移籍市場で期限付き移籍先のトッテナムからレアル・マドリーに復帰したベイル。最後まで信頼を勝ち取れなかったジネディーヌ・ジダン監督が去り、2013年のスペイン移籍時の指揮官だったアンチェロッティ監督が帰還したチームの中で、ウェールズ代表FWはプレシーズンから好調を維持。ここまでリーグ戦3試合すべてで先発出場し、1ゴールを記録している。

 現在はウェールズ代表の主将としてワールドカップ予選を戦うベイルは、トッテナムへのローン移籍が精神面で大きな助けになったかとの問いに「ウェールズとのEUROで示せたと思う。今シーズンのレアル・マドリーでもこの調子を続けられているし、僕にとってより良い環境だ」と話し、以下に続けた。

「精神的により幸せを感じられる場所にいれば、フィジカル面でもより良く感じられ、パフォーマンスも向上するはずだ。すべての選手がそう考えていると思う。僕はこのレアル・マドリーのプレースタイルでプレーできているし、前よりも少し幸せで、前よりも少し良い心地だ」

 また、ベイルはアンチェロッティ監督についても言及した。

「カルロとはいつだって最高の繋がりがある。でも、チームに入るためにはパフォーマンスで示さなければいけないということはいつだって同じだ。良いプレシーズンを送れたし、良いシーズンのスタートが切れた。フットボールでは、良いプレーが求められているだけで、周りの意見もとても素早く変化する」
●ラ・リーガ2021-22特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP