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天皇杯決勝は12月19日に国立開催! 過密日程に配慮

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 日本サッカー協会(JFA)は9日、今年度の第101回天皇杯は準決勝を12月12日(日)、決勝を同19日(日)に開催することが決まったと発表した。決勝は3大会連続で、国立競技場で行われる。

 天皇杯は今月22日に予定されているガンバ大阪湘南ベルマーレによる4回戦の残り1試合を終えると、ベスト8が出揃う。その他、川崎フロンターレ、セレッソ大阪、鹿島アントラーズ、浦和レッズ、名古屋グランパス、大分トリニータ、ジュビロ磐田が勝ち残っている。

 準々決勝は10月27日、もしくは11月17日(予備日)に開催。組み合わせ抽選会は今月24日に行われる。

 JFAの須原清貴専務理事は9日のメディアブリーフィングで「JFAとしては天皇杯の決勝は元日が相応しいと考えている」としつつも、「選手のコンディション、クラブの運営にもしっかりと配慮しないといけない。シーズンの終わりをどこまで揃えるかというのはJFAも含めたサッカー界全体の共通の目標」と過密日程に配慮したことを明かした。

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